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母なる海への感謝とリスペクト 生命の源『海』
静かな海底で命を育みそのエネルギーを蓄え私たちの手元にたどり着いた貝殻
いまその力を語り継ぎたい

About 貝殻へのリスペクト

素材を守るため漂白剤、酸性溶液、塗料、着色料、樹脂、接着剤は一切使用していません

古来より人々は貝殻の輝き、渦巻模様、形状には魔物の悪行〈天変地異、疫病、猛獣、人の死〉を跳ね返す力が宿ると信じ魔除けとして身に付けたと言われています

夜光貝、高瀬貝の神々しい輝き
巻貝の頭やフタの渦巻模様
シャコガイやクモガイの怪物のような形状

日本神話にはハマグリが大国主命のケガを治す女神として登場します

貝殻を魔除けとして身に付けることはアクセサリーの起源とも言われ今日まで受け継がれています

我々は先人たちの貝殻への畏敬の念を受け継ぎ、ひとつひとつ丁寧に手作りしています

『Mamori_gai』 ~まもりがい~ 貝殻(のフタ)の渦巻模様を眼に見立てて魔除けや旅のお守りとする風習は世界中にあります
その輝きと眼力で邪悪な魔物を睨み返して跳ね除け正しい道を照らす。そんな力強さを感じます
沖縄や世界各地に伝わる“貝殻文化”を受け継ぎ今に伝える『Mamori_gai』
自然派のアクセサリー作家様とのコラボで実現したブランドです

  • 01

    Shiva eye shell
     

    シヴァアイシェル
    ヒンドゥー教の世界ではサザエや夜光貝のフタの渦巻模様を最高神シヴァ神の額の眼に見立て“シヴァアイシェル”または“サードアイシェル”と名付け大切にされています。

    同じ理由からヴィクトリア王朝時代のイギリスでも王侯貴族の間で人気のアクセサリーだったそうです。
    イギリスでは“キャッツアイシェル”と呼ばれていたとのこと。
  • 02

    Santa Lucia's eye

    サンタルチアの眼
    自分の“眼”を手にする女性は聖ルチア( Santa Lucia)
    世界一美しい港町と言われるナポリのサンタルチアの語源でもある彼女はキリスト教の聖女で有るが故に迫害を受け両目をくり抜かれるという拷問を受けながらも目が見えたという奇跡を起こしたと伝えられています。
    そのことからナポリの船乗りたちは巻貝のフタを“サンタルチアの眼”と呼んで安全な航海のお守りとしたそうです。

    画像出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

【イベント出店のお知らせ】

ビーズアートショー横浜&素材博覧会神戸

〈ビーズアートショー横浜〉
2022年5月26日(木)~28日(土)10時~17時(初日は18時迄) 横浜港大さん橋ホール A-3ブース 入場料500円

〈素材博覧会神戸〉
6月2日(木)~4日(土)10時~17時(初日は18時迄 KIITO デザインクリエイティブセンター神戸 A-32ブース 入場料500円
出品アイテム:シェルパーツ、貝殻、流木、シーグラス
※アクセサリー(完成品)類の出品は有りません

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